紫陽花*Kamakura*その後
細い坂道を降りながら どこへ行こうかなと

攻めるのは鎌倉 電車にのり 北鎌倉から鎌倉まで一駅 約3分
楽しい仲間との乗車の体感時間は約3秒

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北鎌倉の古都とは雰囲気も違って 一つ一つの佇まいが素敵

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おっと 焼きたてのお煎餅にかぶりついていたら 置いてきぼりやん!

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去年もビッケ☆さんと来た『Romi』でジャムなどを購入
またしてマンゴー系を購入

そして鎌倉に詳しいpommeさんの解説付きで 鶴岡八幡宮をすこーしだけ見て 

帰路に着かなければいけない私なのに 名残惜しく 
みんなでスターバックスとマクロビケーキが一緒に食べれるプールサイドのカフェへ

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ダイビングの話しや 写真の話し 家族 お菓子と話題はつきないのですが
もう6時(汗)息子からそろそろ電話が鳴りだし

『えーっと 今は鎌倉、、かなぁ? 
 はい。はい。電車の中で走るし、、急いで帰るし、、、
 ほらチュッチュでも食べとき!えっ?夜は牛丼?オッシャオッシャ』


1日、素敵な時間をご一緒してくださった皆さん本当にありがとうございました

『West TokyoToday』tomshoreさん

『フレンチブル ゴマオと仲間たち』gomaos_siteさん

『pommeのお気に入り♪』pommeさん


そして 素敵な企画を立ててくださり 
心地よくすごさせてくれた『IkukoDays』ikukoさんにたくさんのありがとうを♪

With lots of love by Yuco
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# by yucoooo | 2008-06-22 18:08 | camera
紫陽花*Kamakura

雨だ雨だと言いながらikukoさん主催の鎌倉お散歩にいってきました

雨は降らず そう 雨をも味方につけた女5人の1日がはじまったのです

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明月院で紫陽花を満喫しようということなのに

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さっそく門の前の風花というお茶屋さんに吸い込まれてるわたしたち
gomaoさんのガリガリうさぎ(笑)

さて 胸いっぱいのワクワクを抱えて 明月院へ

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ちょうど見頃の紫陽花たちに見とれながら シャッターを切るのは最高!

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紫陽花たちに後ろ髪をひかれながらも ikukoさんが予約してくれたお店の時間
いやいやお食事を思うと 追い風に押されるようにお店に向かうわたしたち

細い道を通り 坂を上ったところにそのお店はありました

幻董庵 という古い建物のお店の2階へ 畳にテーブルのお席でした

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季節の趣向を凝らしたお料理が2時間以上かけて出てくるのです
もう大満足!
しかしこのゆっっくりタイムは 夫や息子は無理でしょう、、、

お寺とお食事でもう大満足なのに まだまだ私たちは続くのです

この坂道の後は どこへ?

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つづく

With lots of love by Yuco

*エキサイト以外の方のリンク まだ登録ができていません ごめんなさいm(_ _)m
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# by Yucoooo | 2008-06-21 21:09 | camera
風景への扉
週刊新潮(2/21号) 中上 紀

『風景への扉』

二年ぶりに訪れた国で、彼と再会した。
湖の傍の町で、彼は観光用ボートの船頭兼ガイドをしながら、日本語を勉強していた。
数日間ガイドを頼むうちに砕けた会話をするようになり、家に招かれて親兄弟に紹介されたりもした。

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突然決めたその国への再訪は、独身最後を記念しての旅でもあって、彼には一度も連絡をしなかったが、何となく、また会えるという確信めいたものがあった。
日本から飛行機で半日かかる首都からさらに国内線に乗り、陸路を数時間走ってようやくたどり着く小さな田舎町だからこそ、そんな風に感じたのかもしれない。
予感は当たった。
到着した日、町を歩いていると、偶然彼の兄が自転車で通りかかった。
君が来ているなんて。弟にすぐ知らせなくっちゃ。
兄はそう言うやいなや立ち漕ぎのスタイルで慌しく去っていった。

用事を済ませて宿に戻ると彼が居た。
照れたようなぎこちない笑顔は前と変わってない。
ボートで湖を回り、自分が新しくはじめた仕事のことや、実家の家族のこと、夫となる人のことなどを話しているうちに時間は過ぎていった。
私が二年前に何気なしにあげた銀色のライターを、彼は使っている。
私はライターのことなどすっかり忘れていたというのに、
私の影響で煙草を吸うようになったなどと言う。
湖に浮かんだ小さな島にある仏教寺院で、彼は長い時間祈っていた。
寺院の傍の土産物屋の売り子は、以前に来たときと同じようにしつこく、
淡いピンクとオレンジの中間のような色に染まった湖面を、魚が静かに跳ねた。
ボートを降り、彼に見送られて宿まで歩きながら、
私にも彼にも流れていた二年間は、本当にあったのだろうかとぼんやり思う。

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着信を知らせる音楽が流れた時、
私は夫と子供達のために夕食の準備をしている最中だった。
濡れた手をタオルで拭い携帯の液晶画面を開くと、カタカナで登録した彼の名前が表示されていたが、すでに電話は切れた後だった。

あれからさらに長い年月が経過していた。
液晶画面の壁紙は、結婚式の写真から、やがてはじめての赤ん坊の写真となり、いつからか幼い姉妹のやんちゃな笑顔になっていたが、携帯の番号だけは、そのままだった。
彼が、留学生として来日し、空港から電話をくれたのは、もうどのぐらい前になるだろう。
数日後、私と彼は東京で会い、案内がてら新宿や高田馬場を歩いたのだ。
その日以来、彼の姿を見てない。

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だが、携帯電話は私たちが生きる個別の日常を、さりげなく繋ぐ。
私が気まぐれに彼の国を訪れたように、
彼も思い立ったように電話をくれる。日本語学校やアルバイトや、最近付き合いだしたという同じ留学生の彼女のことといった、他愛もない普段の生活のことを、彼は語る。
不思議なのは、彼の声を聞きながら脳裏に浮かぶのは、
湖の上でボートに乗ってる彼の姿ばかりだということだ。

ときどき思う。

小さな機械が発する着信音は、ずっとかわらない、いや、
変わらないでほしい風景への扉かもしれないと。

なぜなら、扉の向こうで、手招きをするのは、彼ではない。

彼のいる風景の中で呼吸する、いつかの私なのである。

中上 紀 『風景への扉』 全文


With lots of love by Yuco
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# by yucoooo | 2008-06-10 21:38 | story